天明3年(1783)7月5日の夜には、噴煙柱(ふんえんちゅう)と呼ばれる大量の火山灰や火山ガスを吹き上げた噴火を開始しました。この時、軽石が東南東の前橋や高崎方面へ厚く積りました。翌日には南東側の山麓村々の住民の中には逃げ出す者もいたとの記録があ…
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