アジサイの語源を調べてみると、諸説あってはっきりとしないので
ことを指していると思われますが、結実する花(両性花)の部分をそう呼んだのか、群生する様をそう呼んだのかわかりません。が、個人的にはガクアジサイが重なり合うほど群生したのを見たことがないので、前者のような気がします。
一方でアジサイを海外に紹介するときに使われた「ハイドランジア」は、「水をたたえた容器」を意味するギリシャ語
アジサイとハイドランジア、語源はいずれもなるほどと思わせるも
さて、園芸愛好家の人気も高いアジサイですが、現在、2,000種類あるともいわれています。江戸時代、菖蒲における菖翁のように、アジサイの品種改良に取組んだ人物はいたのか、と調べてみました。その答えは次回に。