せっかく菖蒲の色々を紹介してきたので、ぜひ今年は皆さんにも見ていただきたいところですが、20日までは緊急事態宣言中。でも、菖蒲は早咲きから遅咲きまで、一ヶ月半くらいは楽しめる期間があり、最終週の土日でも楽しめるのではないかと。
ここでは、パソコンやスマホでご覧になるだけでなく、興味を持たれた方に、気楽に行けて(無料)都内にある菖蒲の名所をご紹介していきます。
小岩菖蒲園
四年前に初めて行って、菖蒲に魅せられるきっかけになった場所です。
京成江戸川駅徒歩3分で、江戸川の堤防を越えると到着する好立地。河川敷に拡がって、柵などもないので、心理的にも気軽に菖蒲を楽しめます。それでいて、咲いている菖蒲の数は約50,000本と都内では最大級を誇ります。種類はちゃんと数えたわけではないですが約50種類くらいでしょうか。
ザリガニなどを釣るファミリーの姿も見られるものの、面積が広いので混雑しているとまで感じることはないと思います。
24時間出入り自由なので、朝早いうちに行くと、より人の写り込まない写真が取れそうですし、「堀切菖蒲園駅」にも京成電車で10数分で到着(駅からは歩きますが)なので、菖蒲をはしごするにはもってこいかも。
次回は、前の項と重複しますが、「堀切菖蒲園」をご紹介します。