本来であれば前回の続きで田沼時代の話なのですが、イベントが終わってしまうと旬を過ぎるので、この稿を割り込みして掲載します。
昨年11月、菊まつりや菊人形についてご紹介しましたが、元々阪神間に住んでいたので、「阪神パーク」の菊人形は子供の頃何度か行ったことがありましたが、「ひらかたパーク」の「ひらかた大菊人形」は見たことがありません。
阪神パークの菊人形は記憶だと昭和五十年代にもう止めてしまっていましたが、「ひらかた大菊人形」は平成十七年(2005)まで開催されていました。現在は市民ボランティアによって菊人形の制作は続けられていることをこのブログでも紹介しました。
関西に単身赴任して迎えた秋、その菊人形を見てみようと、10月25日からスタートした「ひらかた菊フェスティバル2023」に行ってきましたので、そのイベントが終わらないうちにご紹介したいと思います。
今年の菊人形は大河ドラマ「どうする家康」のシーンが市内三ヶ所(コンコース・枚方市役所別館北側・枚方市民の森)で展示されています。
本日はさわりだけで恐縮ですが、明日はひらかたの菊人形の歴史なども交えてご紹介できればと思います。ちなみにこのフェスティバル、今月13日までです。